| 1、 |
ここに取り上げた伝説は各種文献から採択したが、福島県内の全域をほぼ網羅し採話数の多い岩崎敏夫編著『磐城岩代の伝説』(第一法規、1976)を基本文献にした。 |
| 2、 |
『磐城岩代の伝説』(第一法規、1976)に収録されていない町村に関しては、自治体史などを使ったが、手元にないものもあり古い郡誌なども参照している。 |
| 3、 |
可能な限り引用した原典に当たるように心がけたが、原典に当たることができないものもある。 |
| 4、 |
採択した伝説については出典名を掲げた。 |
| 5、 |
一伝説200字にまとめたので、原文そのままを引用できなかった。そのため文章表現を変えたり、筋を省略したりしたものもある。しかし基本的な要素は変更せず、可能な限り原典に忠実に構成した。したがって資料として使う場合には、原典に当たるなり現地で直接採話するなりされたい。 |
| 6、 |
伝説は市町村内に数限りなく存在するが、ここではその中から次の基準で選んだ。
| 1) |
その市町村内に現に存在する具体的な事物と結びついている伝説を選んだ。つまり写真に撮ることができる対象を選んだ。 |
| 2) |
その市町村のいわゆる名所旧跡と結びついた伝説を選ぶようにした。例えば温泉や寺社の縁起などは取り上げるように努めた。 |
| ※ |
古い文献から引用したものは、その伝説が現在伝承されているかどうか不明である。また事物も現存しているかも不明である。 |
| ※ |
伝説報告の数が少ない市町村にあっては、選択の余地がないものもある。 |
|